日ベトナム外交関係樹立50周年記念柔道大会(2023.11.9~11.12)

2023年は日ベトナム外交関係樹立50周年の年であり、柔道競技では記念柔道大会の開催にあたり西日本実業柔道連盟が招待された。エースサポートからは63キロ級に佐藤晴菜選手、78キロ級に野澤知莉選手、女子コーチとして藤猪省太先生が派遣された。本大会は個人戦団体戦が1日で開催される1DAYトーナメントでとてもハードなスケジュールであったが、両選手ともに初の海外試合を個人戦団体戦優勝という結果で締めくくった。また試合日以外ではベトナムの人との交流やベトナム料理を食べるなど、異文化に触れ柔道以外の面でも学ぶことが多い派遣期間となった。

2023年度 講道館杯(2023.11.4.5)

57キロ級 準優勝 高野綺海選手 決勝戦は惜しくもGSで敗れたものの1回戦から落ち着いた試合運びで決勝まで勝ち進んだ。4月の全日本選抜体重別選手権大会優勝から多くの選手にマークされプレッシャーもある中で決勝まで勝ち進むことは容易なことではない。今大会の悔しさをこれから先ある国際大会や全日本大会でぶつけてほしい。
日本エースサポート女子集合写真。今大会1日目は女子の試合が行われ、エースサポートからは57キロ級に高野綺海選手、佐藤晴菜選手、78キロ超級に稲森奈見選手が出場した。結果は57キロ級で高野綺海選手が準優勝、佐藤晴菜選手が1回戦敗退、78キロ超級で稲森奈見選手が2回戦敗退。選手全員が今あるベストを尽くした。今大会はチーム全員応援だったため会場で試合を直接応援した。今回出場できなかった選手も出場した選手から受けた刺激はとても大きいものであった。来年度の講道館杯はチーム全員が出場し出場階級すべてで優勝を目指して頑張っていきたい。
男子66キロ級 第7位 五味佳将選手   写真は1回戦大外返しで勝利した際の写真である。講道館杯は実業団選手だけでなく、若く勢いのある高校生や大学生の選手も出場する。その中で冷静に戦い順調に勝ち進んだ。結果としては5位決定戦でGSの末惜しくも敗退し悔しい結果となったが、懸命に戦う姿が周囲に与える影響はとても大きなものだった。
男子73キロ級 第7位 野上廉太郎選手  写真は2回戦裏投げで豪快に投げる瞬間。3回戦では強豪選手相手にしっかりと投げ切り勝利した。結果は惜しくも悔しい結果となったが、今後の試合に悔しさを生かしてもらいたい。

大阪府実業団柔道大会(2023年10月29日)

男子81キロ級 第3位 勝部翔
男子団体 優勝 日本エースサポート (先鋒 三井大輝/中堅 大村康太/大将 中島 大貴)
女子団体 優勝 日本エースサポート (先鋒 中矢遥香/中堅 浦明澄/大将 野澤知莉)
「全体集合写真」 男女とも団体戦優勝、個人戦は惜しくも3位であったが選手全員がベストを尽くした。今大会は11月4日5日に行われる講道館杯に出場しない選手が出場した大会であったが、チームとして講道館杯出場選手に勢いをつなげられた大会となった。

第53回 全日本実業柔道個人選手権大会(令和5年8月26日27日)

女子57キロ級 第3位 佐藤晴菜  昨年から一階級落として挑んだ佐藤は、初戦から得意の寝技で勝利し勢いに乗った。その後2回戦3回戦と実力者相手に危なげなく勝利し準決勝にコマを進めた。準決勝戦こそ惜しくも負けてしまったが、厳しい組み合わせの中勝ち上がり初の講道館杯の切符を手にした。
男子60キロ級 第3位 福田大悟  巴投げ、肩車、寝技をうまく使いポイントを先制し終始試合を優位に作り上げ勝ち上がった。準決勝戦は惜しくも敗退となったが、講道館杯の切符を手にした。講道館杯では得意を生かした柔道で優勝を目指して頑張ってくれるはずだ。

大阪府実業団合同練習会(2023年7月9日)

コロナウイルスの影響で昨年開催できなかった合同練習会が7月9日(日)大浜だいしんアリーナで開催された。大阪府の実業団60名以上に高校生の参加もあり活気のあふれる合同練習会となった。(写真は大阪府実業柔道連盟会長内海健雄先生の全体挨拶)
稽古は2時間。体操などのアップ後、打ち込みをした後に基立ち形式で乱取り練習を行い、普段組み合うことのない選手同士が互いに切磋琢磨し汗を流した。
日本エースサポート藤猪省太監督は自チームの選手へのアドバイスはもちろん、自身も実際に乱取り練習を行い汗を流した。
全体集合写真。

第62回 大阪府柔道体重別選手権大会 兼国体成年の部大阪府選考会(2023年6月17日)

男子90キロ級 服部竜也。 2回戦敗退。積極的な攻めの柔道で試合を展開していくも惜しくも二回戦で敗れた。しかし8月に行われる全日本実業団個人戦に向けて課題が明確となり次につながる試合となった。
女子57キロ級 準優勝 佐藤晴菜。決勝戦は惜しくも技を返され優勢負けとなったが、1回戦から攻めの柔道で終始自分のペースを崩さず決勝戦まで上り詰めた。優勝者が国体不参加であるため、佐藤選手は大阪府の女子国体チームの次鋒枠で大阪代表として9月に行われる国体近畿ブロック予選会に出場することが決定している。ブロック予選を勝ち抜き是非大阪代表として本国体出場を決めてほしい。

厚生労働大臣杯争奪 第73回 全日本実業柔道団体対抗大会(2023年6月3日、4日)

2回戦センコーB戦 先鋒 浦明澄が指導3による反則勝ちでチームを勢いづけ3‐0で勝利。
3回戦ブイ・テクノロジ-戦 チームは惜しくも敗退となったが、先鋒 高野綺海が合わせ技一本勝ちで貴重な一点を先取した。
女子2部 第3位 稲森奈見、高野綺海、佐藤晴菜、浦明澄、野澤知莉  
男子2部日本エースサポートB 惜しくも2回戦敗退という結果に終わったが、小柄なチームでありながら善戦した。写真は1回戦東芝戦 大将 五味佳将
男子2部日本エースサポートA 2回戦アドヴィックス戦 1-1同点で迎えた大将戦。大将関根聖隆の指導3による反則勝ちでチームは勝利を収めた。
男子2部 第3位 日本エースサポートA 服部竜也、大村康太、中島大貴、野上廉太郎、関根聖隆、佐藤雄哉

内閣総理大臣杯争奪 第61回 西日本実業柔道団体対抗大会(2023年5月7日)

女子団体(リーグ戦/JR九州戦) 先鋒 佐藤晴菜選手、中堅 浦明澄選手、大将 野澤知莉選手
男子団体1部(予選リーグ/九州電力戦) 大村康太選手
男子団体1部 第三位 日本エースサポートA(佐藤雄哉、野上廉太郎、中島大貴、福田大吾、勝部翔、服部竜也) 第三位 日本エースサポートB(三井大輝、五味佳将、小原弘暉、納庄兵芽、関根聖隆、大村康太)
女子団体 第二位(中矢遥香、浦明澄、野澤知莉、佐藤晴菜) (稲森奈見、高野綺海)
全体集合写真

第38回 皇后盃全日本柔道選手権大会(2023年4月23日)

稲森奈見選手 ベスト16  惜しくも敗退はしたものの皇后杯という舞台の畳に立つこと自体誰でもできることではない。そこでの勝利を目指していたが悔しい結果となった。しかし来年同じ舞台でのリベンジに燃え気持ち新たに彼女は練習に励む。

2023年全日本選抜柔道体重別選手権大会(2023年4月1日、2日)

女子‐57㎏級 優勝 高野 綺海 1回戦から延長戦に突入する試合展開で体力的にも精神的にもつらくなってくる中、世界選手権代表、オリンピック代表選手を相手に最後まで集中を切らさず戦い抜き見事初の日本一に輝いた。
男子‐66kg級 第2位 五味 佳将 惜しくも準優勝に終わったが、厳しい組み合わせの中決勝の舞台までたどり着き落ち着いた試合を展開した。
左から、佐藤雄哉コーチ、五味佳将選手、高野綺海選手、内海健雄先生、藤猪省太監督
高野綺海選手と佐藤雄哉コーチ
高野綺海選手と藤猪省太監督
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