全日本シニア選手権大会(2025.2.22.23)

63㎏級 優勝 浦明澄。本大会男子は上位2名、女子は優勝者に11月に開催される講道館杯への出場権が与えられる。浦選手は女子63㎏級で圧倒的な勝利を収めた。豪快な投げが彼女の柔道の魅力であるが今大会でも豪快なキレのある投げ技が目立っていた。昨年の実業団個人戦から階級を1階級上げて挑戦し社会人になり初のタイトル獲得となった。(写真は全日本柔道連盟HP引用)

大阪府柔道選手権大会兼全日本柔道選手権大会大阪府予選会(2025.2.9)

女子の部 2位 佐藤晴菜。今大会は無差別の大会のため普段57㎏級の佐藤選手は1回戦から決勝まで自分よりも大きな相手との試合となった。佐藤選手の持ち前のスタミナと攻めることをやめない気持ちの強さで軽量級の選手ながら決勝まで勝ち進んだ。決勝戦こそ負けてしまったが、新ルール適用の今大会慣れないルールの中で体の大きな相手に挑んでいく姿勢は見ている側にとても勇気を与えるものであった。今大会の結果より3月2日に奈良県で開催される近畿選手権への出場が決定した。その大会でも勝って4月に横浜で開催される皇后杯7への出場を決めてほしい。

グランドスラム・バクー(2025.2.14~16)

57㎏級 2位 高野綺海。今大会日本人対決で惜しくも2位という結果となったが国際大会で初の決勝進出となった高野選手。対外国人選手に対して力負けをしないように男子選手と稽古をつんだりなど国際大会を重ねるごとに戦い方や試合内容もレベルアップしている。本人が望んでいた結果ではないかもしれないがこの大きな舞台で戦う姿は同チームメイトにとって大きな刺激となった。国際大会が終わり次戦は4月の全日本選抜体重別大会である。そこでの優勝を目指して頑張ってもらいたい。(写真は全日本柔道連盟HP引用)
(全日本柔道連盟HP引用)現地での日本選手女子先発組のアップ会場での集合写真)

第1回転倒外傷予防指導者資格講習会(2024.11.24)

今年新設されたはむろ未来館で全柔連主催の転倒外傷予防指導者資格講習会の記念すべき第1回が開催された。転倒の要因や転倒予防教室を行う際どのようなところに着目し懸念してメニューを作成するのかなど、参加者で3グループに分かれて意見を出し合いそれを発表することで全体で理解を深めた。発表では各グループによってメニュー内容等様々で、柔道で高齢者の転倒を予防し多くの人の健康を守ることができるという新たな可能性を知ることができた。

全日本実業柔道産業別大会(2024.11.23)

産業別は普段試合では敵となる他チームとの合同で一つのチームとなり行われる団体戦で、エースサポートはダイコロとパーク24との3チーム合同で試合を行い見事2連覇を果たした。エースサポートからは佐藤、旭、関根、桒田、園田の5名が出場し、桒田選手が優秀選手賞を受賞した。

講道館杯(2024.11.2.3)

写真は内海社長と-60優勝福田選手。-60で福田大悟選手が見事優勝。試合内容も素晴らしく得意の巴投げと足技を武器に決勝戦までオール一本勝ちで駒を進めると、決勝戦も前半でポイントを先取し優勝を決めた。今回の優勝で福田選手は12月7日8日に東京体育館で開催されるグランドスラム東京に-60日本代表で出場することが決定した。

大阪府実業柔道団体大会(20204.10.27)

男子団体優勝、女子団体2位、男子個人-81準優勝 旭、+100優勝 桒田、2位 園田。エースの1年目2年目の選手が出場した今大会は全員が全員思うような結果となったわけではないが課題としっかり向き合いながやり切ることができた大会であった。写真は全体集合写真。毎年多くのチームの幅広い年齢層の選手の試合出場があり、改めて柔道の魅力を感じる試合であった。

第54回全日本実業柔道個人選手権大会(2024.10.5.6)

写真は女子入賞者(左から-48中矢3位、-57佐藤1位、-63浦3位)今大会は入賞者3名、講道館杯出場枠獲得+78稲森、既に講道館杯出場枠を獲得している-57高野、以上5名が講道館杯への出場を決めた。また-57の佐藤選手の優勝は本大会でのエースサポートからは男女合わせて初の優勝者である。
男子-60 3位 福田大悟。レベルの高い階級であるが1回戦から攻めの柔道を貫き準決勝までコマを進めた。惜しくも敗れたものの昨年同様しっかりと講道館杯に出場をつなげた。男子は既に出場枠を持っている-66五味、-73野上を合わせて3名が講道館杯に出場する。

はむろ未来館

高槻市土室町に日本エースサポートの道場「はむろ未来館」が開設されました。試合場3面もの広さで宿泊等可能な施設となっています。これから地域の町道場の練習や柔道教室、合宿等いろいろな場面での利用が期待できます。

第74回全日本実業柔道団体対抗大会(2024.6.9)

男子団体 予選リーグ敗退  重量級が少なく小柄なチームだが重量級の多いチーム相手に懸命に戦った。無差別の団体戦は重量級が得点し軽量級がいかに粘ってチームに勢いをつけられるかが勝つためのポイントとなる。今年度は惜しくも敗退となったが来年度はチーム力を武器に一つでも上を目指していきたい。写真は野上選手。
写真は今年度入社の園田選手。チームにとって重要な最重量級として若さを武器に思い切りのいい試合をした。今大会は惜しくも敗退という結果となったが、来年度は最重量級としてチームを引っ張る存在となってほしい。
写真は女子集合写真。今大会優勝を目指していた女子だが2回戦対JR九州に3-0で敗れた。5月に行われた西日本実業団体での優勝に続きたかったが悔しい敗戦となった。女子の団体戦は階級区分があり、自分よりも上の階級の相手と対戦することも多いのが本大会である。来年度は全員がどのポジションで出場しても戦えるよう各々稽古を積み重ねて地力をつけていきたい。
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